もう資格がどうこういう歳でもないのだが、久しぶりにバッジ集めたい病が発動したため、普段からゴリゴリ使っているGitHub Actionsの認定資格を取得してみた。
やったこと
以下の3つを順に進めて、得た知識をマークダウンにまとめていった。(アフェリエイトじゃないYo!)
まず本を読んだ。この本は超絶に読みやすい&分かりやすいのでおすすめ。4,000円の投資に対して人件費換算で20万くらいのリターンを得たように思う。
GitHub CI/CD実践ガイド――持続可能なソフトウェア開発を支えるGitHub Actionsの設計と運用 (エンジニア選書)
Amazonで野村 友規のGitHub CI/CD実践ガイド――持続可能なソフトウェア開発を支えるGitHub Actionsの設計と運用 (エンジニア選書)。アマゾンならポイント還元本が多数。野村 友規作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。またGitHub CI/CD実践ガイド――持続可能なソフトウェア開発を支えるGitHub Actionsの設計と運用 (エンジニア選書)もアマゾン配送商品なら通常配送無料。
www.amazon.co.jp
次にMicrosoftが公式に推奨している学習教材を一通り読んでみた。ここから出題されるものもポツポツあった。
Collections
Microsoft Learn Collections
learn.microsoft.com
仕上げに、Udemyの模擬テストを一通り解いてみた。この時点での得点率は概ね70-80%だった。
[NEW] GitHub Actions Certification - Practice Exam 2024
Earn Your GitHub Actions Certification. Pass the GitHub Actions Cert the First Time with Exam-Quality Practice Exams
www.udemy.com
業務で使っていても全体像は意外と知らないもの。合否ラインはちゃんと勉強しなければ受からない絶妙なラインにセットされていると感じた。
言語選択に注意
もともと英語でしか受験できないと聞いており、そのつもりで準備していたのだが、いつからか日本語に対応したらしい。
そして私は意図せず日本語コースで申し込みをしていたらしく、しかも試験中に言語の切り替えはできない仕様であることが発覚。1問目から機械翻訳バリバリの意味不明な設問が出てきて絶望に打ちひしがれることになるので、英語が読める方は申し込み時に言語選択を間違えないようにされたい。
変な日本語→正しい英語を推察→日本語で思考、という高度な脳内変換が必要になりオーバーヘッドがパない😂 「インド人を右に!」みたいなのたくさんでてくるYo!
オンライン受験
自分は島根のド田舎に住んでいるのでオンライン受験以外の選択肢はない。GitHub認定資格はPSIによって行われている。
部屋はそこそこ片付けたので、カメラによる環境チェックは一瞬で終わった。身分証は事前にアップロードしていたので当日は不要だった。机のまわりのチェックは特にされなかった(というか最後までパスポート机の上においたままだった、ほんとはだめなんだろうけど)。
やりとりはすべて文字によるチャットなので、初歩的な英語のコミュニケーションができれば十分なんとかなる。
オンライン受験になんの不満も感じなかったので、次回以降も活用したい。
いざ本番
雑な機械翻訳によるダメージは大きかったものの、なんとか75問を一時間強で解き終えることができた。どういうわけか合否判定画面では「52問正解/全60問」と表示されており、残りの15問どこいったという感じではあったが、合格は合格なので良しとした。
というわけで
tada—-🎉 このバッジの色合いが好きなんだよね。つぎはなに勉強しようかしら。